幼稚部のカリキュラム

たんぽぽ幼稚園での一日

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1
登園

おはよう!今日も一日楽しく過ごしましょう!

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2
自由遊びと朝の手作業

おままごと、布でお家作り、積み木、色板使って素敵なデザインづくり、ごっこ遊び、木のおもちゃ、あやとり…。 おもいおもいに遊びをたのしみます。 子供たちが限られたスペース、遊具の中で自由に、そして創造力と協調性を育めるようにという事を目的としています。

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3

お絵描きでは、蜜蠟クレヨンを使って、色の広がりをみたり、水彩絵具を使って、濡らした紙に水彩絵具で色をのせて、色の交わりを楽しんだりします。自然の物を使って、季節や行事に合ったてクラフト(鯉のぼり作り、木の皮でセールボートを作ったり、羊毛を使ってお母さんにネックレスを作ったり)をします。 時間をかけてきれいなものを自分の手で作り上げる事を目的とします。 雑巾縫いをしたら、廊下をみんなで拭き掃除します。 お楽しみ給食の日は、先生に手伝ってもらいながら、おにぎりをにぎったり、キュウリやおいもを切ったり、スープやお味噌汁の材料を準備したりします。

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4
朝の活動

自由遊びのお片付けの後は、まあるくなーれー、まあるくなーれー、いち、にー、さん…に歌を合図に集まり、朝の活動が始まります。

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5
サークルタイム

唱え歌、手遊びや、詩の暗唱などを取り入れ、遊びの中から情緒を豊かにし、そして生活で使う語彙のほかにもいろいろな語彙をできるだけ豊かにするという事を目的としています。 言葉遊びなどをしたり、アイウエオ体操をして、体で文字を表現します。未就学児の間は、無理に文字を教えこんだりをせずに、日本の文字というものに興味をもち、自発的に知りたいという気持ちを大切にしています。園では、特にひらがな、カタカナを教える時間を設けません。ひらがな、カタカナに興味があるお子さんは、家で習ってきてくれます。

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6
主な活動

季節に合わせたクラフトやテーマに沿った活動を行います。 それぞれの活動がテーマをもって深くつながりあうようにカリキュラムを構成し、知識を与えるだけでなく、なるべく体験と知識を結びつけることができるよう配慮しています。 <例>おたまじゃくしの詩「のはらうた」よりを暗唱して カエルの物語「ゆかいなかえる」のお話を聞いた後(文学的活動) 実際におたまじゃくしを観察し、飼育してみる(科学的活動) 活動同士が結びつくことで、物事を多角的に考えたり感じたりでき、体験の意味がより深く子どもたちの心に届くことになることが目的しています。

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7
集団遊び

わらべ唄を歌いながら、昔ながらの遊びをみんなでしたり、みんなで長縄跳びに挑戦したりします。集団遊びの特徴は、遊具なしでも遊べること。 集団遊び、伝承遊びから学べることは、集団で遊ぶ楽しさと、集団遊びには必ずルールが伴うという事を知ること。そしてルールにそって遊ばないと遊びが成立しないことをみんなで知ることです。 また、聞きなれない語彙を体を使って遊びながら覚えられることも大きなプラスです。長縄跳びでは、少しづつチャレンジを取り入れて、段階を踏んでいく事で、長縄跳びができるようにカリキュラムを組んでいます。どのお子さんもチャレンジが大好きで、「できた!」という達成感から、次にもっとできるようにと意欲を注ぐようになります。

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8
お弁当

大地が育て、太陽が実らせた ありがとう 太陽、ありがとう 大地 感謝していただきます いただきますの歌を歌ってみんなで昼食。 普段はお弁当持参ですが、行事のない月に一度はお楽しみランチ(給食)。お友達や先生とお話ししながら、楽しくおいしいご飯をいただきます。食事の後は、歯磨きもします。

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9
外遊び

お友達と自由に外で遊びます。学校の遊具で遊んだり、校庭の端にある小さな竹藪に行って、筍(たけのこ)を掘ったり、どろんこ遊びをしたり、秋には落ち葉で遊んだりします。雨の日にも、雨具をつけてお外で遊びます。園児たちは、水たまりに「バッシャン」と入ったり、泥の中に入ったりも大好きです。ドロドロの中に長靴で入っていると、長靴が泥にはまって抜けなくなります。お友達が泥にはまって、動けなくなっていると、他のお友達が助けてあげたりもします。また、一緒に泥にはまってしまって、「どてんー」と一緒に泥の中で転んでしまったりすることもありました。

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10
午後の活動

お誕生日のお友達を皆でお祝いしたり、お話の時間に人形劇を見たり、劇遊びをしたりします 年長児のお誕生会では、生い立ち分を用意していただき、家族の愛情をいっぱい受けて大きくなったことを振り返ります。

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11
本読み

今週のスターさんの時間にスターさんの保護者の方に入っていただいて、スターさんの好きな絵本をクラスの園児たちのために読んていただきます。 園児たちは、自分のスターさんになる番が回ってくるのを楽しみにしています。スターさんは、お父さんまたは、お母さんに入ってもらって、自分の好きな本を読んでもらえるという特別な時間をとても大切にしているようです。

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12
降園

今日もみんなと仲良くすごせました。先生とひとりひとりさようならをして、園の一日が終了します。

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